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日本の湖の深さ ベスト3

こんにちわ三太郎です。日本の湖の深さベスト3ランキングです。

表面から見ても分かりにくい湖の深さ。なんとなく、深そうな色をしているという雰囲気はありますが、実際の深さは想像以上の湖もあります。逆に、浅い湖というものありますね。

まぁ、日常生活の中で湖の深さを想起する人はそれほど多くはないとは思いますが、たまには湖の深さに思いを馳せてみるものよいのでは。

日本の深い湖 ベスト3

1位 田沢湖 最大水深423.4m

秋田県にある淡水湖「田沢湖」。直径約6km。日本のバイカル湖と呼ばれています。

ちなみにバイカル湖は世界で最も深い湖で、最大水深は1,600m以上

ちなみに日本最大の大きさの琵琶湖は、世界の大きさの順位では129位とかなり下位に位置するんですが、田沢湖は深さの世界ランキングで17位と大健闘しているんです。

小さいけれども奥が深い。ある意味、日本を象徴しているかのようですね。

2位 支笏湖 最大水深360.1m

北海道にある淡水湖「支笏湖(しこつこ)」。日本最北に位置する不凍湖といわれています。

最近では2001年に全面凍結をしたのですが、その前の全面凍結は1978年で、滅多に凍らないことが不凍湖といわれる所以です。

大きさは琵琶湖の1/9程度で国内第8位ですが、その深さゆえに貯水量は堂々の国内2位、なんとあの琵琶湖の3/4の貯水量にまで迫るんです。マジ半端ないですね。

3位 十和田湖 最大水深326.8m

青森県と秋田県にまたがる淡水湖「十和田湖」。

実は1871年の廃藩置県から長らく青森県と秋田県との境界が決まっておらず、2008年にようやく青森6:秋田4の割合で県界が決定したという経緯があります。

十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流は名勝地としても有名。個人的には平山郁夫画伯の絵画に魅せられ、実際に足を運んでみたのですが、素晴らしいところですね。

【出典・参考】ウィキペディア