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日本の湖の透明度 ベスト3

こんにちわ三太郎です。日本の湖の透明度ベスト3ランキングです。

透明で蒼い湖を見ているとまるで心が吸い込まれるよう。

海や川、渓谷に滝、小さな小川などなど、「水」には人々を魅了する不思議な魅力があるようです。

参考にしている透明度の数字は環境省自然環境局「湖沼調査」のものですが、最終調査は平成3年です。令和じゃないですよ(笑)。

あれから30年が経過していますので、現在のベスト3の順位は入れ替わっているかもしれません。
いや、間違いなく入れ替わっているでしょう。

日本の湖の透明度ベスト3

1位 摩周湖 透明度 28.0m 北海道

霧の摩周湖」でもおなじみ「摩周湖」は透明度も日本一。

1930年調査時には透明度41.6mを記録、これはバイカル湖の40.5mをしのぎ、当時の世界記録でした。
バイカル湖はいまだに40mを超える透明度を誇っています。

摩周湖の透明度が下がった原因についてですが、詳しいことは分かっていません。

2位 倶多楽湖 透明度 22.0m 北海道

透明度で摩周湖を抜いて1位の座をつかむのが近いと噂される「倶多楽湖(くったらこ)」。
噂をしているのはボクだけですが。

水質がきわめて良く、形も美しいきれいな円形のカルデラ湖です。

3位 赤沼 透明度 18.2m 青森県

景勝地として有名な奥入瀬渓谷から八甲田山に向かう間に位置する「蔦の七沼」。一沼離れて北にあるのが「赤沼」です。

ちなみに赤沼の水深は18.2mですので、底が見えるということ。実際の水の透明度はさらに高いかもしれません。

※ちなみに湖の透明度の計測ですが、肉眼で計測するため誤差が生じます。
※しかも調査時の天候にも大きく左右されるので順位は参考までに。

【出典・参考】環境省 自然環境局「湖沼調査」