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米の収穫量 都道府県別 ベスト3

こんにちわ三太郎です。米の収穫量(都道府県別)令和4度産のベスト3ランキングです。

魚沼産コシヒカリ」をはじめとするブランド力で不動の新潟、「ゆめぴりか」「ななつぼし」といった新品種で好調の北海道、「あきたこまち」で安定感のある秋田。不動の3強の顔ぶれです。

いずれの道県も米だけではなく、食糧生産において広く日本の食卓を支えています。

生産者の皆さま、本当にありがとうございます

米の生産量(都道府県別)令和4年産 ベスト3

1位 新潟県 620,000t

魚沼産コシヒカリで不動のブランドを築いた新潟県が予想通りの1位です。

魚沼産コシヒカリとは、新潟魚沼地域(魚沼市、南魚沼市、十日町市、小千谷市、長岡市、津南町、湯沢町)で生産される米の産地ブランド。25年以上も「特A」の食味を維持し続け、国内最高評価を受けているブランド米です。

ボクも縁あって十日町市から無農薬無化学肥料のコシヒカリを取り寄せていますが、はっきりいってメッチャうまいですよ。

もうね、お米をおかずにご飯を食べられるレベルです(笑

2位 北海道 573,700t

ゆめぴりかって何ですか?」のCMで一躍全国区になった北海道のブランド米「ゆめぴりか」。「夢(ゆめ)」とアイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」をあわせて名付けられたそうです。

平成23年度には収穫量で新潟県を上回って全国1位に躍り出たこともあり、知っている人には当たり前ですが、知らない人にはわりと意外な、北海道は日本屈指の米どころなんです。

3位 秋田県 501,200t

秋田県の約8割の作付面積を誇る「あきたこまち」。安定した供給で、スーパーのお米売り場でもおなじみですね。

一時期品質のバラつきが指摘されて安売り米の代名詞になったこともありますが、県南産のあきたこまちは平成24年から連続して特A評価を維持しています。

【出典・参考】農林水産省「令和元年産水稲の作付面積及び収穫量」